先月、うちの爺さまが入院しました。
なんだか長ったらしい病名でしたが、要するに癌だそうです。
歳も歳(たしか今年84)なので不思議ではないのですが。
でも普通に元気な入院患者らしい。
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実は、身内に限らず近しい人間が死ぬということは、十数年の間経験がありません。
大学の時、
小学校時代の同級生が事故で亡くなったというのはありましたが、小学校以来顔も見ておらず、どこで何をしているのかも知らなかった相手なので、正直実感もなく終わりました。
あぁ、こういうこともあるんだなぁと1日ぽけっとした記憶はあります。
ひいじいちゃまが死んだのはまりも生誕以前。
ひいばあちゃまが死んだのはまりも幼すぎて死んだことがよく分からず。
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今回の爺さまの入院で、死ぬことをふと考えました。
病名と年齢を考えても、覚悟だけは必要だろうという意識ですので、不謹慎とか言わないでね。
死を意識した人間はどういう気持ちになるんでしょうか。
死にたくないと思うのか。
恐ろしいと思うのか。
人生を振り返り始めたりするんだろうか。
それと同時に、周りの人間はどう感じているのでしょうか。
爺さま、つまりうちの父の父ですが、親の死を、どういう風に感じるものなんでしょうか。
父と爺さまは、仲が言い訳でもなく、むしろ父は爺さまをけなしていたくらいです。
婆さまにいたっては、若ければとっくに離婚していたとまで言い放ったことがあるくらいです。
でも、父の妹達や、うちの親戚の
子ども達やまりもの兄と姉は、皆爺さまをいたわっていました。
いたわるというか、きちんと相手をしていたというか。
ちなみにまりもは除きます。
爺さまの相手するのは面倒でした。
底知れぬ家族不幸者です。
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爺さまは幸せでしょうか?
家族不幸者でも、少し、気になるのです。
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そんな折、兄が来年の春に
結婚を決めました。
正直どうでもいいという気持ちになりました。゚・*:.。. .。.:*・゜
友人の結婚式の方がよっぽど大事だと思いました。
自分の身内に対する気持ちがここまで冷めていたとは。
あ〜あ…自分、もう救いようないかも。